朝、目覚めると雪、、、ということが珍しくない。
今朝も雪が積もっていた。
ここに引っ越してきて7か月。初めての冬を迎える時は「雪が降ったらどうしよう」と恐れていたが、慣れるとその気持ちもだんだんとなくなってくる。
恐れという感情は経験するほどに薄れていく。ただそれが行き過ぎると油断につながり事故を招く。だからほどよく恐れることは必要だろう。
今朝も1km先のポストまで歩いて帰ってきた。手袋を外すと、手がこれまでにないくらいかじかんでいた。が、あまり気にせず絵を描き始めた。
自分は子どもの頃、指先の末端が冷たくなってくるともう何もする気力が湧かなかったのだが、多少はこの冷たさに慣れてきたのかなと思う。
ふと窓外を見ると日がさしていた。
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