「夕闇に灯る常夜燈」の制作動画をアップした。
YouTubeに動画をアップするようになったのは妻のススメだった。
「絶対に観るよ」
そうだろうか。半信半疑だった。
というか撮影しながら描くのは思った以上に面倒。頭がどうしても映るのでできるだけ映らないよう首を傾げている。そうすると首が痛くなる。
撮影したデータ量も膨大になる。1作品に十数時間を要する。元データは100倍速に変換したらすぐ処分している。ハードディスクがパンパンになってしまうからだ。
そうまでして動画を残す意味があるのだろうかと思っていたが、あとあと見返すとおもしろい。これも一種のパフォーマンスなんだ。
動画もまた作品の一部になっていることに気づく。
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