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妻が連れて来てくれた

家の裏庭にある桜の木にようやく蕾がついた。

至るところの桜はもう散り始めているからこの木だけ随分と遅い。

それでもこうして蕾をつけてくれたことがうれしく、愛おしい気持ちとなる。

白いモクレンの花は枯れて散っているが、今度は入れ替わるように赤いモクレンが咲いている。

三良坂で春を迎えたことが今までなかったので、感動を覚える。

ふと、妻が「三良坂のお墓には入りたくない」と言ったことを思い出した。

理由は「誰もお参りに来てくれないから」だった。

その時は勢いで「自分が三良坂に住んでお参りするよ」と言ったが、もしかしたらそう言葉にすることで妻が自分を三良坂に連れて来てくれたのかも知れないと思った。

妻は自分が亡くなったあと、この夫は気を病むのではないかと心配して…。少しでも心を癒せる三良坂に連れて来てあげようと思ったのかもしれない。

春が輝いている

長居はせずに…。

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