10月から始まる
インボイス制度について勉強した。
なかなかやっかいな制度だ。
免税事業者のままではいられない、
そんな気に追いやられる。
そもそも導入する目的は
何だったのだろう。
さかのぼって調べると、
消費税の軽減税率が
導入されたことで、
不正を防ぐために
仕入れ税額を
正しく把握すること、
であったらしい。
というのであれば、
免税とか課税とか
あまり関係ないのでは?
と思うのだが、
頭のいい人たちが
考えることが
よくわからない。
どうして免税事業者から
仕入れると、
消費税ではなく
仕入れ値に
税額が組み込まれるのだろう。
適格請求書
というネーミングも
いまいちだ。
じゃあ、
私たちは不適格?
と勘繰ってしまう。
曲がった野菜は
売れない、
商品じゃない、
とでも言いたいのだろうか?
でも、
食べられるんですけど。
いちいち
そういうセンスの無さが
どうしても
引っかかるんだけど、
要は免税事業者も
これを機に
消費税を納めろと、
こう言いたいのだろうと
解釈した。
まあ、
制度の仕組みを
よく理解するためにも
早めに登録して
納税者になろう。
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