マーケティングの勉強をしている。
マーケティングとは何か。
人によって少しずつだが、
その定義が異なる。
端的に言い表すと、
欲しい人に欲しい商品を届ける、こと。
すべてこれが正解というわけではないが、
まあ、大すじこういうことのよう。
広告を打つ時、
不特定多数の人に向けて打つ。
たとえば、
その商品を欲しいと
思っている人が、
100人中1人いたとする。
本来、
その1人に
広告が打てればいいのだが、
果たして、
どうやってその1人を
見つけ出すことができるのか。
その確率を上げていくはたらき。
また、
仮にその1人に広告が届いたとしても、
購買行動を起こしていただくことが必要。
その確率を上げていくはたらき。
ざっくりとした理解だが、
このことは
自分にとって
目からウロコだった。
広告を作っている時、
どうしてなの?
という理由づけも
ボンヤリとしていて、
果たしてその反応を知る由もなく、
漠然と作っていたことが
往々にしてあった。
結果に責任を伴われないので、
相手方も作ってくれればいいよ、
というぐらいの感覚しかないし、
私もそこまでは
背負いきれない。
しかし、
自分が作ったものが
反応が取れたのか取れなかったのか
闇雲のままというのは
何とも張り合いもないし、
やり甲斐もない。
改善もあまり考えない。
そういうフラストレーションを
人生ずっと溜め込みながら
生きてきたのかもしれない。
そう考えると、
広告を作る前に、
もっとやることがある。
それがマーケティングだ。
これを学び始めると、
マーケティングだけに
とどまらないことも知る。
これは学ばねば。
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