開戦から2年が経った。
信じられない思いでテレビ画面から流れてくる映像を見入っていたあの日からもう。
戦争はまだ終わっていない。
ウクライナ国民の方々が祖国を必死に守ろうとする姿に、
自分だったら、と考えずにはいられない。
戦争は怖い。
たぶん戦場に行くなんて無理だろう。
そもそも人を殺すという行為が無理だ。
自分が自分でなくなるように思う。
大切な人を守ろうとは思うが、
そのために人を殺そうとは思わない。
せっかく授かった命なのに、
人を殺すために使おうとは思わない。
それでも、
そのことに命を賭ける人々がいる。
ありがとう、というのも違う気がするし、
お疲れ様、も何か違う。
どう受け止めていいのだろうか。
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