先日、宮島を営業で訪れた際、
父から間もなく18の誕生日を迎える
三女のプレゼントを
買ってきてほしいと頼まれた。
観光地の宮島でプレゼント選びとは
いささか難問だな〜と思ったが、
物産店をまわりながら、
何がいいかなと探した。
一通りまわり終えて
候補に上がったのは、
熊野筆と曲げわっぱの弁当箱。
これから化粧もするだろうから
熊野筆がいいかも、、、
しかし、
同じものを長女に贈ったこともあるし、
やっぱり曲げわっぱにしようと決めた。
ところが、
三女が弁当を持って行っているとは聞かない。
それとなくLINEで聞いてみると、
やはり持って行っていなかった。
う〜ん、宝の持ち腐れになってしまうかも。。。
そんな不安が込み上げたが、
曲げわっぱの弁当箱なんてみたら
きっと弁当を作って持って行きたくなるはず!
そう信じて買った。
後日、三女から
父が贈った曲げわっぱの弁当箱に
ごはんとおかずを詰めた写真が送られてきた。
しめたっと思ったが、
その思いは伝えず、
「いっそう美味しそうに見えるね!」と返信すると、
ドヤ顔のスタンプが返ってきた。
このことから、
本当にいいものは人の行動を変える、
ということに気づいた。
誰かに送りたくなった、
という気持ちにさせる絵はがき、
そんな絵はがきを描いていきたい。
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