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100年後も変わらずそうしている。

個展を終えて、
ポスターを掲示していただいたお店などへお礼を述べてまわった。

「行きましたよ。すごかったですね」
「行かれなくてごめんね〜」
「細かい作業をしていて肩こりとか大丈夫?」
などなどいろいろなお声をいただいた。

今回、ポスターやちらしなどの図案に使った棚田。
この絵を気に入ってくださる方も多く、
「ポスターもらってもいい?」
「このまま貼っておきたいんだけど」
「これ、すごくいいね〜」
などのお褒めの言葉をたくさんいただいた。

そういえば、
「この絵を見たくて来ました」
とおっしゃってくださる方も多くいた。

昨年、田植えが済んだ棚田を取材してから一年。
今年も田植えが終わり、
水を張った水田があちらこちらに広がる。

それを見て、
「ああ、今年も田植えをするんだ」
というごく当たり前のことを思ったのだが、
実は、日本人は1000年前も、100年前も、
戦乱の時代であっても、
何があろうと毎年こうして田植えをして生きているのだ、
という事実に気がついた。
そして、きっと100年後も変わらずそうしているはずだ。

100年後も変わらずそうしている。
そう自信を持って言えることってどれだけあるだろう。
そうないのではないか。

稲作ーー。
おそらくこれは日本人のアイデンティティで、
生まれながらにして体内に内包されている〝血〟なのだろう。

ゆえに、多くの人が棚田の絵に心を惹かれ、
郷愁を抱き、いつまでも眺めていたいと思うのではないか。

美味しいご飯が食べられること、
ありがたいです。


甦る原体験

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