4月以来3か月ぶりの宮島。
絵はがきを置いてくださったお土産物屋さんのほかに、知人のつてでお伺いするお店がある。
まず、前回ご検討くださった方のところへ伺う。
覚えていてくださって、お求めくださった。ありがたい。
次に前回お求めくださったお店を訪ねてみた。
覚えていてくださった。
ただ絵はがきはまだよろしいようで、いろいろと世間話をして辞した。
次は10時でアポを取っていたお店へ。
こちらでは知人が話してくださっていたおかげさまで、トントンと話が進み、交渉成立。ありがたい限りだ。
次も知人の紹介。お店に行くとシャッターが閉まっていた。
あれ?
電話番号を教えてもらっていたのでかけてみると、向かいの家から出てきて下さった。
お店に生じ入れてくださりお話をするが、いろいろな人が訪ねて来て話が進まない。
しかし、幾度も話が脱線する中で、あの店に行ってみるといい、あそこはどうかと親身になってくださる。
とうとうついて行ってあげると言い出された。
どういう展開なのか想像していなかったが、ご迷惑にならないのかと思いつつも、こんなにありがたいことはないとお願いした。というよりも、もうその気でいらっしゃる。
結局、お昼を挟んで午後3時までお付き合いしていろいろなお店で顔をつないでくださった。
お別れしてしみじみと思った。
知人の紹介というだけで初対面の人にどうしてこんなにやさしくできるのだろうか。
商売のイロハまで教えてくださり、かたじけない。足を向けて寝られん感じ。
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