Loading

BLOG

たかが額、されど額。

このコラムをお読みになる方が
何人いらっしゃるかわからないが、
日頃思っていることをちょっと書いてみたい。

絵を描き終わった後、
額縁に入れる。
私は今のところ馴染みのお店があるので
そこで額選びを一緒にしてもらう。
自分がいいと思ったものと、
もしかしたらもっといい額があるかもしれないので
違う意見も聞いてみたいから。

で、この額選びで問題となるのが
額のお値段。
だいたい絵を描いている人は
あまりお金を持っていなかったりする。
絵が売れるかどうかもまだわからない。
当然そのお値段にためらいが出るが、
敢えて言うと、
妥協してはならない、と思う。

たかが額、されど額、である。

額によって絵の見栄えが
だんぜん違うからだ。

ときどき、一枚数十円の紙に
ボールペンで描いただけの絵に
こんな高額の額がいるの?
と思うこともあるが、
そこは絵と同じで
妥協してはいけない。
自分の絵の価値を下げてしまうから。

庄原市本村の桜

親切の断り方

関連記事

  1. 願ったり叶ったり

    2022.05.09
  2. 後ろ姿

    2024.03.18
  3. 個展来場者数1000人に向けて DMを送る

    2023.09.18
  4. 満月の夜の雪景色

    2022.02.18
  5. お絵かきクラブ構想

    2022.03.21
  6. ギャップと折り合いながら描く

    2022.03.19

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
PAGE TOP